●就職活動の流れをつかむ
就職活動を始めるにあたって、「いつから面接がはじまるのか」「いつから内定が出始めるのか」しっかりと把握しておく必要があります。就職活動のスケジュールに関しては就職情報サイトにも掲載がありますので、ぜひご覧になって見てください。
リクナビ2018 「いつ?なにを?どうするの?2018年卒最新版 押さえておきたい!就活スケジュール」
●夏のインターンシップに落ちても落ち込まない!
夏のインターンシップの選考倍率はどの企業に関しても、高かったようです。インターンシップは冬から春にかけても開催される企業が多く、夏のインターンシップの選考に残念ながら落ちてしまった方にも再度チャンスがあります。さらに冬から春のインターンシップはプレ会社説明会をかねている企業が多く、その企業のセミナーや企業説明会の情報をいち早くゲットできるチャンスでもあります。積極的に参加しましょう。
●大学に掲載されている求人票をチェック!
企業側から学生へオファーをするという形の求人票。大学構内や大学HPに掲載されています。
「まだどんな仕事に就きたいかよくわからない…」と思っている学生の方はもちろん、明確にどの会社に入りたいと決めている学生の方も、自分の行きたい会社の求人がもしかしたら張り出されているかもしれないので逐一チェックしましょう。
●筆記試験対策をしよう
筆記試験は受験する学生が多い企業ほど、筆記試験を第一次採用選考として用いる傾向があります。またエントリーシート作成や面接練習でなかなか筆記試験の対策をする時間が取れません。早めに対策を取る必要があります。
●業界・企業研究をする
エントリーシートや採用面接において志望動機を求められた時に、その会社や業界をしっかり研究しておけば、答えやすいです。また、入社後、会社に対する自分が持っていたイメージと実際の仕事内容や社風とのミスマッチを防ぐことができます。ですから業界・企業研究は自己分析と同じくらい重要なのです。
業界・企業研究の情報源としては
・東洋経済新報社『業界地図』:業界の主要企業の勢力関係が一目でわかる。
・東洋経済新報社『会社四季報』:中小企業の掲載も。
・日本経済新聞:日に日に移り変わる企業の情報をいち早くキャッチすることができる。また就職活動に関する記事も毎日のように掲載されているので就活生にとっては必須アイテムともいえる?
就活は生まれて初めての学生の方がほとんどだと思います。こういったセミナーに参加したり、各大学のキャリアセンターに相談することで就活の仕組みを学んでいけるといいですね。
0コメント